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スパイクピンの取り外し

こんにちは
スタッフ〜です。

今回はスパイクピンに関するお話をします〜(^^♪

スパイクピンを取り付けるとき、スパイクピンの締め付け方や、
土など汚れ、錆によって取り付けたピンが取れなくなってしまった!
なんてことがあると思います。

さて、そういった場合の対処方法として、
スパイクピンの取り外し方を簡単にですがご紹介したいと思います。
※シューズ、ピンの状態によっては取り外しできない場合もございます。

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作業を行われるときはケガなどに十分注意して行ってください。
また、やすりを使用する場合はスパイクシューズに
傷がついてしまうこともありますのでご注意ください。
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ピンが硬くて回らなくなってしまった場合ですが、
油さしでピンに油をさし、ハンドルをゆっくり回すと取れることがあります。
油さしはホームセンターで売っているもので問題ないと思います。

ピンが折れてしまって抜けなくなってしまった場合ですが、
ラジオペンチなどで引っかかりやすくするために、
ピンをやすりなどで削っていただいて角を作ります。
削っていただいた後はラジオペンチなどで回すと取れるかと思います。

参考になれば幸いです。

 

スパイクピンの形状・二段平行柱型

二段平行柱型

 平行柱型にて説明した通り、メキシコ五輪用に開発されたピンに起する。
平行柱型ではトラックに刺さってしまう恐れがあるので、刺さらないように途中から太くしたタイプ。刺さらないのがいいという考えに基づく。名前通り、まさに二段になっているピンである。

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スパイクピンの形状・平行柱型

平行柱型

 メキシコ五輪で世界標準仕様となった全天候トラック(タータントラック)。クレー(土)のトラックが普通だった当時、スパイクピンはすべて先が尖った「コーン」タイプのものばかりだった。
 そんなメキシコ五輪用に開発されたのが、この「平行柱」型のスパイクピン、先が尖っているよりも平らな方が、走路を強く捉えるという考えから生まれた。
そしてそれを改良したのが「二段平行柱」型である。

細い柱のような形状、「平行」というのはトラックに対して平行だから名づけられたのだろうか。


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スパイクピン辞典 アシックス・軽量チタンピン・クリスマスツリー型

軽量チタンピン・クリスマスツリー型

メーカー:アシックス
形状:クリスマスツリー
長さの種類:8mm

アシックス社では「リバース柱」型と呼んでいるタイプのピン。
チタン合金でできていて、一般のピンの約1/2の重さという軽量ピン。1本約0.7g。

過去にもチタン製のピンを販売していたが、強度面で問題があり、それを改良した新タイプのチタンピンだ。

6本単位で販売されていて、価格も通常のピンの5倍くらいする。
長さも1種類しかないのが残念だ。

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スパイクピンの形状・ニードル型

ニードル型

日本語に訳すと「針」だ。
まさに針のように細くなったタイプ。

非常に細いので、ほとんど突き上げ感がなくトラックに刺さるように入る。
刺さるから短くても確実にトラック面をとらえ、
トラックから離れる際も、比較的スムーズに抜ける。
力学的には最も望ましいタイプのピンであろう。

欧州の選手の多くは、全天候タイプのトラックではこのピンを使っているケースが多い。

日本でもかつては販売されていたが、
「全天候舗装のトラックではスパイクの先端が鋭利なものは使用してはならない。」とルールでも決めらたこともあり、現在販売する日本のメーカーは無い。

トラック面を傷めると思われがちだが、短いピンで滑りにくい効果を得られるので、逆に傷まないように思う。(あくまでも個人的な見解だが)

変な日本独自のルールはやめた方がいいと思うのだが。。。


当ショップでも販売しております。 あくまでも個人の責任の範囲でご利用ください。


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スパイクピンの形状・コーン型

コーン型

ソフトクリームでお馴染のコーン型のタイプ。

最も一般的なタイプで、陸上をはじめた選手が最初につけるピンはこのタイプだろう。

国内では土のトラックで利用するのが一般的。
長さは12mm とか 15mm とか。
海外には25mmのピンもある。

海外の選手は全天候タイプのトラックでもこのコーン型をつけるのが一般的。
日本人から見ると不思議に思うが、先の平らなピンは海外ではメジャーじゃない。

当ショップでも販売しております

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スパイクピン辞典 アスリートピット・超軽量ピン・ピラミッド型

超軽量ピン・ピラミッド型

メーカー:海外メーカー
形状:ピラミッド
長さの種類:3mm 5mm 7mm 9mm 12mm

通常のスチール製のピンに対して約1/3の重さという超軽量スパイクピン。
アルミセラミックでできていて1本あたりわずか約0.5グラム。

マイケル・ジョンソンの世界記録をはじめ、数多くの世界記録を樹立している。

国内ではクリスマスツリー型のピンが一般的だが、海外ではこういったタイプのピンを全天候(タータン)トラックでも使うのが一般的。

トラック面を強く押さえる感覚になるので、強く地面を捉えたいアスリートに適している。

当ショップにて大好評販売中

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スパイクピンの形状・ピラミッド型

ピラミッド型

きちんとした定義がないので、ここでは先端が微妙に平らなものをピラミッド、尖っているのをコーンと定義します。

まさにピラミッドのように山状で先端が平らなタイプ。
尖っていないので刺さるというよりもトラック面を押し込むような感じでグリップする。
強く押すので、ピンで捉えているという感覚を求めたいアスリートに適している。

当ショップで大好評の超軽量ピンをはじめ
海外では各社が販売。

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国内ではピラミッドと呼べるタイプのものは現在無いが、
Mライン時代のミズノのピンはまさにピラミッドだ。

スパイクピン辞典 アスリートピット・超軽量ピン・クリスマスツリー型

超軽量ピン・クリスマスツリー型

メーカー:海外メーカー
形状:クリスマスツリー
長さの種類:3mm 5mm 7mm

通常のスチール製のピンに対して約1/3の重さという超軽量スパイクピン。
アルミセラミックでできていて1本あたりわずか約0.5グラム。

マイケル・ジョンソンの世界記録をはじめ、数多くの世界記録を樹立している。

今季好調の、アサファ・パウエル選手が日本の国立スポーツ科学センターにて動作解析を行った際、
「オラこのピンじゃないと走らねぇよ」
と仕方なく、スパイクレスシューズで走ったらしい。

通常のピンに比べ、摩耗しやすく、アスファルトの上を歩いただけでも先端が削れる。
しかし、トラックのみで使用し、すぐに履きかえるような使い方をすれば
1年間大会で使い続けられる(実際に使用経験あり)ので注意すれば問題ないレベル。

当ショップにて大好評販売中

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スパイクピンのルール

陸上競技のスパイクピンに関するルールは次の通りです。
わかりやすいように原文(英文)と併記します。

143条の3 

 スパイクの数
 Number of Spikes

 競技用靴の靴底および踵は、11本以内のスパイクを取りつけられる構造とする。11本以内であればスパイクは何本でもよい。
〔国内〕 靴底と踵には、スパイクの位置を変えることができるような装置は11カ所を超えてはならない。
 The sole and heel of the shoes shall be so constructed as to provide for the use of up to 11 spikes. Any number of spikes up to 11 may be used but the number of spike positions shall not exceed 11.

--- ※〔国内〕とあるのは日本独自のルールになります。かつては踏付部6本、踵に2本までというルールでしたが、1988年頃にルール改正され、現在では種目を問わず11本というルールになっています。 ---

143条の4

 スパイクの寸法
 Dimensions of Spikes

 全天候競技場で行う競技会においては、競技用靴の靴底または踵から突出した部分のスパイクの長さは9?を超えてはならない。また走高跳およびやり投の場合は、12?を超えてはならない。スパイクは先端近くで、少なくとも長さの半分は4?四方の定規に適合するように作られていなければならない。
〔国内〕全天候舗装のトラックではスパイクの先端が鋭利なものは使用してはならない。

 When a competition is conducted on a synthetic surface, that part of each spike which projects from the sole or the heel shall not exceed 9mm except in the High Jump and Javelin Throw, where it shall not exceed 12mm. The spike must be so constructed that it will, at least for the half of its length closest to the tip, fit through a square sided 4mm gauge.

--- ※海外では全天候トラックでも先端が鋭利なピンを使うのが一般的ですので、先が尖っている=土トラック用というのは日本国内での話です。また国内で販売されているピンは11mmですので誤解されがちですが、走高跳、やり投の上限は12mmになります。競技場によってピンの長さは 7mm や 8mm と別途定められている場合もあります。かつては全天候舗装でないトラックの上限は 25mm と定められていましたが現在では規定はありません。 ---

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