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駅伝・えきでん・EKIDEN

 陸上競技の種目のひとつ「駅伝競走」にも当然ルールがある。



・中継範囲の20mライン

・各区間の中間点の表示

・各区間の残り1キロの表示



 これらはきちんと「ルール」として明示されている項目だ。



 昨日、開催されたある駅伝大会では、これらの表示が欠落していた。

そればかりか、当日に記録を配布しない。賞状に記録が書いていない。

距離もバイクか車で測ったとしか思えないいい加減なものだった。

(また3区間という区間数は陸上通として違和感を感じる)

 大会の開催そのものは大歓迎だ。でも、これじゃ余りにもお粗末。参加者がかわいそうだ。



 こうなってしまったのには理由がある。大会に陸上協会がほとんどノータッチだったからだ。

 協会が大会に絡むと、大会の雰囲気が固くなってしまいがちで、特に市民マラソンなどでは好ましくない傾向があるのも事実だが、それは協会そのものの課題として。こうしたルール等の大会運営に協会がきちんと関与することが、公正な競技会の開催につながっていて、ひいてはそれが地域スポーツの発展にもつながっていくのだ。

 先月開催された小中学生の駅伝大会で当然のことながら上記のルールが厳守されているのは、協会が主として動いているからに他ならず、大会の価値が年々高まっているその一端を協会が担っているのだ。



 きちんと大会を実施することが可能な容易なチャンスを自ら無にした地域の責任は重い。



 話し変わって、現在世界陸連では「Road Relay」としてEKIDENが正式種目になっている。区間の数や距離が決められている。また距離の基準は中継線ではなく、中継区間の中間(要はリレーの場合と同じ)など、日本の「駅伝」とは非なるものだが、「柔道」が「JUDO」として世界に普及しているように、「駅伝」もまた「EKIDEN」として、ルールを変えながらも普及していくことを重視すべきではないだろうか。



 そんなEKIDENの世界記録は男子はケニアチーム、女子は中国チームが保持している。マークされた大会はいずれも日本の千葉駅伝だ。

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