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日本選抜混成(グランプリ)

混成競技に対する世間の理解は非常に低い。



経験者の一人として、この現実は悲しいばかりだ。



・運営が大変だから。

・ルールが複雑だから。

・所詮、他の種目で通用しない選手がやるものでしょ。

・あんな大変な種目を何故するか理解できないよね。

・キングオブスポーツなんて外国のことでしょ。

・・・・・・・



ある有名な指導者が混成競技をケチョンケチョンに言っているのを聞いたことがある。

・・・・実に悲しい。



混成競技って、そんなもんじゃないんだ。

実際ちょっとかじっただけの私でさえ、その楽しさがわかる。



・自分の記録を計算できる。(数学好きにはたまらない)

・1種目終わるたびに目標を立て直せる。(失敗しても次があるんだ)

・優勝した選手に1種目だけでも勝てたりする。(あいつに勝ったって自慢できる)

・4分後半の記録で1500mのラップを刻める。(実際、アナウンスされて気持ちよかった)

・技術的、体力的に専門種目のプラスになったりする。(個々の種目の記録が伸びることがよくある)

・2日間ずーっと競技場に居られる。(居たくないってか?)

・競技者同士が実に仲がいい。他の種目はライバルだが、混成は仲間という意識である。

 幅の踏み切りを見あったり、技術的なアドバイスをしたり、他の種目では考えられない。

 (わざとフライングしたり、試技の前に気を散らせたり、そんなことをしない)

・10種目終わった後のなんともいえない充実感・安堵感がある。

 (走ったことはないが、多分マラソンのフィニッシュに近い感覚だと思う)

・なにより、すべての選手に最終種目のスタートラインに立つ権利がある。(名言。自画自賛。)



こんな楽しい競技を多くの選手に経験してもらいたい。

特に中学生では、陸上競技=混成競技でもいいくらいだと思う。

しかしながら、前出した通り、理解度が非常に低い。

参加したくても年間を通して1,2回程度のチャンスしかないというのが現実。

これじゃ競技者が増えるわけもない。扱いがまるでオマケ競技だ。



そんな混成競技の日本選抜混成(グランプリ)が混成競技不毛の地。和歌山で開催される。

国内の一線級が参加する大会が地元で開催されることは大歓迎だ。

ぜひこれを機会に混成競技への理解度が増すことを大きく期待している。



そのためにも中学生、高校生が参加できる4種競技、8種競技を併設してもらいたかった。

小学生向けの3種競技(100、1000、幅かなぁ)や、投擲が盛んな県だから砲丸、円盤、やりの投擲3種競技なんかを開催するのも面白いと思う。

リレーのバイアスロン(400R+1600R)なんかもいい。



まだ終わってもない大会にあれこれ言っても仕方がないが

ぜひ来年はそんな大会になって、「和歌山の混成って面白い」と全国に認知されるようになって欲しい。

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